2009年9月17日

会議の議事録で臨場感を伝えるには……?

ズバリ、参加者の心理面を絵にして記録するのです。

会して議さず。議して決せず。決して行わず』とは、日本企業における会議の三悪
ラストに記された『決して行わず』とは、会議で決まったことを行おうとしない、という皮肉なんですが、その一因には議事録の出来があると考えます。

紆余曲折の末に決議した事柄が、いざ議事録に記されると、その経緯へのニュアンスがかき消され、立場によっては合意内容への抵抗感が生まれます。そして、『……行わず』になってしまうのです。
また、議事録の情報にヌケやモレがあり、議事録の精度そのものが信頼されず、読んでもらえないことも多々あります。

090917.jpg対策としては、議事のメモ段階で議論でのノンバーバルな情報も記述しておき、議事録作成時にはそうした表現を配慮するのです。

「○○議案に賛成」といっても、そのときの姿勢や表情は発言の裏側を物語っています。そうしたポイントを絵でイメージ化し、会議の進行ムードまで伝えられれば、会議参加者はその議事録へ積極的に目を通してくれるでしょう。
そして情動的な情報は、読み手の記憶を蘇らせる効果があります。議事録が会議の雰囲気まで再現してくれるのです。

うまく仕上がれば、多くの人に会議内容を知ってもらえるかも……。

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