2009年9月 8日

対立する交渉を和ませるには……?

ズバリ、絵を用いることです!

お互いの意見がぶつかり合うことは、ビジネス・シーンにおいて珍しくありません。しかしそれがエスカレートすると、相手との対立になってしまう――これがよくないのです。
相手に負けたくないという心理バイアスが、建設的な話し合いを妨害し、自らの主張に固持してしまいます。
互いの発言(乏しい表現)だけでは共通イメージには結びつかずに、相手の表情や態度へ反発する話し合いとなります。よって、満足いく合意にはほど遠いといえるでしょう。

090908.jpgそこで、お互いが絵を描きながらイメージを合わせていく対話ができれば、その行為自体に発見や楽しさが加わり、たいへんポジティブな関係性を形成していきます。
そして、互いの視点は相手への観察に使われるのではなく、描かれた絵に注がれます。もうこうなると、無意味な諍いはなくなるでしょう。

このところ「ネゴシエーション研修」が連続しているのですが、受講者の感想として「絵を用いて話し合いを進めればよかった」という声を聴くことがあります。
そうです。
個人的な印象による対立を避けて、前向きな話し合いの場となる交渉を続けるためには、絵を描く効果を認識し合う必要があるといえますね。

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