2009年8月 9日

思い出のテレビドラマ第2弾 それは太宰だ!

高校生の頃、やはり太宰治に傾倒しました。
そして「生まれてすみません」と、なんとなく謝っている十代でした。
厭世的な生き方に憧れていたのでしょう。

090809.jpgちょうどそのころ、「冬の花火」という太宰治をモデルにしたドラマが放映されており、食い入るように見入ったものです。
発売されたばかりのビデオデッキ(動作がいちいち仰々しいピアノスイッチのヤツ)で録画し、なんども見返しました。
もうその録画テープはありませんが、記憶には残っています。太宰役の石坂浩二がはまり役でしたね。

初枝役の大谷直子と自殺未遂をした後、お互い生きていたことを笑いながら、太宰はこんな台詞を脳裏に浮かべたのです。
嗚呼、自分勝手……。

そして、お互いの仲は引き裂かれていったのです。
初枝がいなくなってからの太宰は、さっそく女給にちょっかいをかけていました。

現在ではこんなドラマじゃ数字が取れないので、連続モノとしては製作できないかもしれませんなぁ。
……このブログを書いていて、いままさにCSで再放送されていることを知りました。

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