2009年8月31日

描くことは、いろんなことにチャレンジできるぜ!

【顔】と【手】、【言葉】を描いて、自分の思いを具象化していくと、そこにある何かに気づきませんか?
上手いとか下手なんて関係なく、絵を描く前と描いた後では、いろんな発見が起こっているのです。
白い紙にわずかな線が這うだけで、何かの存在を感じさせてくれるのですから、絵で表現することは人間が持つ素晴らしい刺激だと思います。

たとえば、文章を読んで、その論理を絵としてまとめてみる。――するとその直列的な言語情報が、並列的なイメージ情報へと変貌してくれます。
090831.jpgロジカルシンキングなんて、絵にしちゃえば、理解しやすいですよ。自らの論理で組み立てる思考のプロセスが、視覚化されて楽しめます。そして何度も見直せます。繰り返しが面倒にならないのが、絵という表現が持つチカラなのですね。

さて、10回に渡って『描くチカラ』の初級編を解説しました。
明日は、基本的な【顔】と【手】、【言葉】の表現が、さらにどう『描くチカラ』のバリエーションを拡げてくれるのかを、お届けいたします!

2009年8月30日

【言葉】を描けば、絵が生きてくる ②

吹き出しの中に入れる"文字"は簡単です。
その場で発するセリフを書き込めばよいのです。

しかし文字表現には限界があるので、バリエーションを盛り込んでいく方法があります。例えば、わかりやすく心理を表すモノとして、"符号"を用いることが効果的です。
090830.jpg
また、"文字"の配置を、吹き出し内に収まらせるだけでなく、顔のそばに小さく記すだけで、内面的な情報まで伝えられるようになります。

……ということで、【言葉】を描くとは、セリフそのものだけでなく、言葉以外の情報を伝えることにも役立てます。いわゆるノンバーバル(非言語コミュニケーション)までも可能とした表現術なのです。

では明日、この『描くチカラ』講座の基本である【顔】と【手】、【言葉】を用いた例をお届けいたします。

2009年8月29日

【言葉】を描けば、絵が生きてくる ①

【言葉】って、吹き出しを描くことから始めます。
その吹き出しにはいろんな形状があり、それらを発言者の意図と絡めて結びつければ効果的です。
正解がある訳ではありませんが、言わんとしていることを吹き出しのカタチに当てはめて伝える要領です。

090829.jpg細かくいえば、顔のどちらに吹き出しを配置するかで、声の方向性が表せます。
たとえば、画面の右側遠くにいる人物へ大声をかける場合は、線状の放射を顔の右上に描いて、相手の立ち位置を感じさます。
このように、意外と奥の深い表現を吹き出しは担ってくれるのです。

さて、吹き出しの次は、その中に【言葉】そのものを置かなければなりません。
明日は、【言葉】を完成させる"文字"のバリエーションをお伝えします!

2009年8月28日

【手】を描けば、絵が動いてくる!

複雑な動きをする指。
それが5本も備わる【手】は描くのに一苦労します。
普段からよく見る対象だけに、直感的なデッサンの狂いが誰からもわかってしまうのです。

だから、難しい指は極力描きません。
指が見えにくい【手】の甲側を描くのです。
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甲がしっかり描けると、そこに親指を立たせたり、人差し指を取り付けたりして、【手】に表情を与えていきます。
そのシルエットがそれらしくまとまってきたら、手の平側に挑戦できますけど、そうした野心は捨てましょう。
描きやすい甲だけで、問題なく「描くチカラ」が発揮されていますから……。

では明日、第3の要素【言葉】をお届けします!

2009年8月27日

【顔】を描けると、絵が楽しくなる!

丸と線で描ける【顔】は、誰の目にも止まる重要なパーツです。
だから難しく感じる反面、描いちゃうと俄然楽しくさせてくれる対象といえるでしょう。

とにかく丸を描くのですが、ただ単に丸を描いているとは思わずに、顔の輪郭を表していると心に言い聞かせてペンを進めてください。タマゴ型になれば上々です。四角い輪郭でも問題ないです。
左右対称の丸が描けなくても大丈夫。後から描く目や口がカバーしてくれますから……。
090827.jpg目と眉毛を描いた丸の中に配置してください。
左右の大きさに違いが出ないよう気をつけるだけです。
多少、素っ頓狂な場所に描いても大丈夫。その方が個性的です。

目の下には、【顔】の表情を決めるパーツ……。そう、口を描き入れます。
口は口角がポイント。口角の位置で、表情がものの見事に変わりますよ。
一度、やってみてください!

意思を表す【顔】の次には、行為を示す【手】となります。
では明日、その【手】を描いてみましょう!

2009年8月26日

『描くチカラ』の基本3要素は、コイツらだぁ!

『描けないモノは描かない』といっても、描く必要のあるモノを描かずにはいられません。
それが、【顔】と【手】、そして【言葉】なのです。
この3点セットで、割と多くの範囲をカバーしてくれます。

090826.jpg
上の絵のようなシンプルなパーツも、その適切な組み合わせや効果的な活用によって、しっかりと語り出してきます。
命が吹き込まれる感じなのです。
誰かに見せる絵を描こうと肩肘張らずに、まずは自分のためにこれらのパーツを使えるようになるだけで、自己対話のバリエーションは格段に拡がります。

では、明日は絵の肝となる【顔】から始めてみましょう!

2009年8月25日

『描く』ために『省く』こと

なぜ絵を描くことが難しく感じられるかというと、『描けないモノを描こうとする』からです。
実は描かなくてもカタチって感じ取れるのです。
たとえば、描くのが困難な肩から腕の具合を省いて顔と手を配置するだけで、描いていない部位を想像させることができます。
090825.jpgこの絵のように、顔と手によって伝えたい事柄を充分に表現してくれますから、それ以外は描かなくてもいいのです。いわば、アニメのセル画みたいに動くところだけを描き、静止部分は消してしまう要領です。
描くのが難しい割には、それほど重要なことを伝えているわけではないので、そこを省いて「その場で、素早く、楽しんで……」を実践していくのが大事なんですね。

そんな割り切りの精神を元に、『描くチカラ』の基本3要素を明日から紹介します!

2009年8月24日

自分を励ますメッセージを描こう!

中学生の時、学業優秀な友達のノートを見せてもらいました。
目を凝らすと、ノートの至る所に「しっかり!」や「ええぞ!」などのセリフが書き込まれています。
その意味を尋ねると、「ここは大事なところやから、よう覚えとかなアカンねん。せやから、自分で自分を励ましてるんや」と教えてくれました。
孤独でもある勉強を楽しくする工夫を、彼は自分へのメッセージを書き込むことで行っていたのです。もちろんそうした努力の甲斐があって、志望校への入学を果たしたのは言うまでもありません。

資格試験や語学習得など、自分のバリューアップをするための勉強に取り組むビジネスパーソンは、数多くいます。
そうした人たちがさらに学習効果を高めるには、『描くチカラ』の活用が有効だと考えます。

090824.jpgたとえば、付箋に自分のキャラクターを素早く描いて、重要箇所へサッと貼り込みます。そのアクションが、一時的な記憶を後押しします。
その後、しばらくして資料を再読する際、描かれた自分へのメッセージが目を引き、反復する勢いを与えてくれるのです。
再読する楽しさも手伝って、資料を読み返す能率も高まることでしょう。
そんな学習効果を『描くチカラ』には潜んでいると思います。

……では、具体的にどのように描くのか?

それは、また明日をお楽しみに!

2009年8月23日

ビジネスにおける『描くチカラ』とは、どんなものか?

ビジネスで活躍する人物の共通する特徴として、自己成長のメソッドを持っていることが挙げられます。
昨日の記事にあるイメージ画のように、『キャッチした情報を自分の考えに変換し、それを具体的に実践しながら、求める結果を得る』ことに、創意工夫を行っているのです。
よって当方が講義している研修プログラムは、基本的にこのパターンをベースに組み立てられています。

そこで、こうしたビジネス・スキル向上のメカニズムにおいて、『描くチカラ』を活用することが、当方からの提案なのです。

090823.jpg上の図解のように、思考力や伝達力の向上として『その場で、素早く、楽みながら、わかりやすく』絵を用いることが、有効だということを当方自身が強烈に実感しています。

……でも難しいんじゃないの?
……誰もができるわけないよ?
……絵が下手なものでね。

と絵を描くことに、言い訳が先立ちます。
しかし、当方の研修で絵を描いてもらう演習をすると、皆が大いに楽しみながら、ある程度のアウトプットができあがるのです。
そう絵を描くことに関して多くの人は、なぜか「できる」のに「できない理由」を探してしまうのですな。

『描くチカラ』の基本は、「描けないモノは描かない」→「描けるモノだけ描く」という精神です。上手い下手ではありません。

では明日、『描くチカラ』による勉強法の例を解説いたします

2009年8月22日

『描くチカラ』はじめました!

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線描で表す水墨画や浮世絵、そして漫画は、日本が世界に誇れる文化といえます。さらにそんな日本人の"絵心"が、ケータイ世代には絵文字・顔文字をふんだんに使って心理イメージを伝えるまでに拡がっているといえるでしょう。

そこで……

日本人が世界で認められる『描くチカラ』を大いに活用し、自らのビジネス活動へ役立てていきませんか?

……というビジョンを掲げ、新しいビジネススキルとしての『描くチカラ』を、開発&普及していくことにしました。

明日はその具体的な活用内容をお伝えします。

2009年8月21日

漫画家のワークスタイルに興味津々!

本日発売の『浦沢直樹読本』を買いました。『漫勉』も持っています。
しかし『MONSTER』や『PLUTO』、『20世紀少年』を読んだことはありません。

090821.jpg漫画作品よりも、漫画家の生き方に惚れるのでしょう。
もし自分が本気で漫画を描いていたら、どうなっていただろうかって……。
いまだに、内にこもって仕事をすることへの憧れを感じるのです。
だから、クリエイターの活動に関連する読み物を買い求めてしまう傾向があるといえます。
そういや、井上雄彦氏の特集雑誌も手に入れました。当然ながら『バガボンド』や『スラムダンク』は未読ですがね。

せやせや、この間近所で浦沢直樹氏を見かけましたぞ……。

2009年8月20日

神宮の夜空の下、自らの画力のなさを痛感したよ

仕事を終えて、神宮球場でナイター観戦
涼しい夜風が、熱い試合にピッタリです。

090820.jpg ボンヤリしていた5回裏に突然、300発の花火が打ち上がりました。
全くそのサービスを知らなかったので、大げさに喜びました。
早速感動を残そうと、メモ帳にその光景を描いてみたのですが、やぁ花火は線画にしづらいですね。
ひとかけらの美しさも伝えることができない、自らの画力のなさに落胆しました。

しばらく試合が進むと、球場全体に独特のイントロで始まるサザンの「マンピー~」が流れてきました。
サビのところで、スワローズのマスコットの鳥くんがリズムに乗って「パン、パン」と手を叩いています。しかし観客は誰1人として反応していなかったのが、残念でした。
そして何の思い入れもないキャラクターを描くことが、いかに難しいかを思い知りました。

2009年8月19日

またもや懐かしい人に会えた!

今日は上野で仕事。お昼を食べに近くの沖縄料理店へ行きました。
その店の名は『琉王』
それを見てすぐにその店主が想像できたのです。
元関取の琉王さんに違いないと……。

090819.jpg子供の頃は大の大相撲ファンでした。幕下上位からは顔と名前が一致するほど、相撲マニアだったのです。
その相撲に関して燃えていた35年ほど前、琉王関は活躍されていました。
いまでも記憶に残っているのが、沖縄が米国から日本に返還された日の琉王関の取り組みです。
場内アナウンスが「沖縄県出身 朝日山部屋」と琉王関を紹介したとき、大歓声が沸き上がりました。そして取り組みにも勝利したのでした。おそらく琉王関が現役時代もっとも輝いた瞬間だったと記憶しています。

そんな琉王関のソーキそばを、ご本人を前に食べることができ、感慨を深めた次第でした。
店の壁に飾られていた『輪島、北の富士、琴桜、貴ノ花』の手形サインがまぶしかったです。

2009年8月18日

海は見渡す限りどこまでも続いている。だから海さ!

090818.jpg仕事で福島の海岸あたりにいました。部屋から外を眺めると、太平洋が拡がっています。
「ぎょうさん、水あるなぁ」と、海のない奈良県育ちの当方は感心しました。

さて、ブログ記事投稿が連続1ヶ月をクリアしました。イラスト入りで記事を書くことが日課になり、自分と周囲への着眼が少しだけ変わった気がします。
そうしたアウトプット機会を得て、情報発信体質へ自らを変えていこうと努めている今日この頃です。

ただ、いままでは自分のためにブログをしたためており、たいへん内向的な行為でした。今後は読んでくださる方に役立つようなブログにして、継続していくチカラを育てていきたいと考えています。

静かに波立つ太平洋は、決して終わりのない活動を繰り返しています。その光景を当方に向けたメッセージとして、有り難く頂戴した次第です。
「……せやけど、ぎょうさん水あるなぁ~」

2009年8月17日

ランニング・ミーティングをしてみた!

真夏の駒沢公園はカラッと晴れ渡り、気温は高いが気持ちよかった。
生まれて一度も行ったことはないが、カリフォルニアっぽい陽気といえよう。
そんな日曜日の朝に、ビジネスパートナーとランニングしながらミーティングを行った。
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 併走しながら5キロほど走り、打ち合わせを終了させる。走るということはそれなりに疲れるので、無駄話が少なくなる。そうしてトレーニングをしながら、効率的な仕事ができた。
ありがとうI氏よ!


そのI氏だが、トレーニング中の打ち合わせは過去にも経験しているらしい。そのときは、互いに腹筋と背筋をしながらリズムを合わせて話し合ったそうだ。
……ほぼ曲芸だね。

2009年8月16日

意識のない行動を、意識して観てみる!

隣に住むご令嬢がバレエの発表会に出るということで、その応援に行って参りました。
いやぁ~、ちびっ子たちはほぼ無意識に動いていますね。
スキップしていても、途中で目的を失う子が続出していました。
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発表会の最後では、先生への花束贈呈がありました。そして幕が引けるところで、前列に座っていた女の子が身体を床に寝そべらせて、バイバイと手を振ったのです。
おそらくご両親を見つけたのでしょうね。

なんだかこの瞬間が、自らの意識(意思?)をハッキリと捉えたようでした。
一番、目立っていましたね。

2009年8月15日

東京ドームで、試合よりも記憶に残る彼のこと

昨夜は東京ドームで、関西に拠点を置くガラの悪い球団を応援してきました。
今年はドーム2回目。前回はボロ負けでしたが、今回は勝利できて何よりです。

試合中、攻守交代のタイミングで、いろんなイベントが行われます。
華やかなチアガールのアクロバッティックなパフォーマンスが、重苦しい試合であっても容赦なく行われるのです。
それを眺めながら、6年ほど前に観戦した日本ハム対オリックス戦を思い出しました。

090815.jpg5回の交代時に突然、あのVillage People「Y.M.C.A」が場内に流れました。観客は少なかったのですが、その音楽の効用で盛り上がり感はありました。
「ワ~イ、エム、シ、エ♪」と皆が身体を使って、アルファベットを表現しています。

……で、「Y.M.C.A」で雰囲気を盛り上がようと、球団運営側でも取り決められていたのでしょう。球場係員も曲に合わせて踊り始めました。
しかし、目の前に立っていた球場係員は、そんなことはやりたくない、しかし雇われの身では逆らうことができないと、いう心の葛藤を見事にダルダルの「Y.M.C.A」で表現してくれたのです。

彼の心理が手に取るようにわかり、逆に目立ってカッコ悪かったです。
やるならやる! やらないならやらない!
何事もハッキリすべきですな。……教訓。

2009年8月14日

アンタは、どぉっちだぁ♪

このところ当方の周辺で、健康のためにボクシングを始める人が、チラホラ出てきました。バンテージを拳に巻きながら自分に惚れ直すキッカケになるそうで、なかなか魅力的なスポーツらしいです。

090814.jpg いまはもう貼られていませんが、ついこの前まで当方が利用する駅の壁に、ボクシング・ジムの勧誘ポスターがありました。
そこに描かれたイラストの主人公は、強烈なパンチで対戦相手をマットに沈み込ませています。

このポスターを動機付けに、ボクシングを習い始めようと思う人は、きっと殴っている方を自分に重ねるのでしょうね。
しかし、マットに顎から落ちているボクサーも、やはりボクシングを習おうと気持ちを抱いて、ジムの門戸を叩いた人だと思います。

……ということは、どちらも自分なのだと心には映るはずなのですが、そのどちらを選択するかは、各人のボクシングに対するモチベーション次第なんでしょう。
当方はどうも、自分の転倒を腕すら出せずに崩れ落ちる人に、自身の姿と重ねてしまいます。なるほど、ボクシングを始めるには、まだ"心"ができていないということなのね。

2009年8月13日

とろけるね~ 夏だね~!

090813.jpgお盆に入り、ようやく夏らしい暑さになりました。ただ湿度が高く、汗でじっとりするのがイヤですね。

外から戻ると、フローリングの冷たさが心地いいです。
そのまま気を失い、とろけながらウスボンヤリした意識で寝そべっていると、子供の頃の夏休みっぽさが蘇りました。

今日はそんなで、全体的にお休みな一日でした。

2009年8月12日

至近距離で生の楽器を聴く♪

090812.jpg
30年の老舗ミュージックレストランへ行って参りました。

カンツォーネやタンゴなどをピアノとバイオリンの生音で楽しませてもらいました。
技術的にはプロレベルの方々が、夜な夜なこうしたひとときを楽しんでいる――そんな空間が心地よかったです。

もしかしたら、ここで年越しをするかも……。

2009年8月11日

大空で笑い声を上げました!

本日、広島出張より戻りました。
飛行機の中は動きが制限されるのであまり好まないのですが、今日は楽しかったです。
それは機内放送で、桂枝雀落語『夏の医者』が聴けたからでした。

090811.jpg道に迷った村人と医者が、誤ってウワバミ(大蛇)の上に乗ってしまいました。そこで、村人と医者が「乗って」、ウワバミが「乗られて」となった状態を、英語にしてクスッと笑わせます。枝雀落語は、こうしたインテリゲンチャな笑いが心地よいのです。

自らの語りが、人様の「笑い」を誘う話芸である落語を聴きながら、講師として大いに刺激を受けた次第です。
そして、惜しい人を亡くしたと、今更ながら想うのでした。
よし! この夏、桂枝雀落語大全のDVDを見直します!

2009年8月10日

走っている間に起こっている脳内活動!

「同じことを単純に繰り返すなんてできないから、ボクは走りません」って、長い時間走ったことのない人の言い訳としてよく聴きます。
でも「そりゃ、ちゃうでぇ~! いっぺん、走ってみぃ~!」と言ってやりたくなりますね。

090810.jpg個人的には、ボーッとしている時よりも走っている方が時間を短く感じます
それは外面的に単調な動きをしながらも、内的な思考は忙しく働いているからでしょう。
走っているときは、断片的ですがずっと何かを考えています。最近は新しいビジネスについて、漠然とアイデア・サーフィンをしている状態です。
「うわっ、これはええ思いつきやん」と脳内刺激があるとランニングの疲労感は失せます。
駒沢公園の2周目あたりで、その手の降臨が訪れますな。

「走るときは走ることを考えている……」とは村上春樹氏の言葉ですが、当方は「あとどのくらい走ろうか」などフィニッシュを考え始めると、疲れてきた証拠ですね。

夏場は、駒沢5周が精一杯です。

2009年8月 9日

思い出のテレビドラマ第2弾 それは太宰だ!

高校生の頃、やはり太宰治に傾倒しました。
そして「生まれてすみません」と、なんとなく謝っている十代でした。
厭世的な生き方に憧れていたのでしょう。

090809.jpgちょうどそのころ、「冬の花火」という太宰治をモデルにしたドラマが放映されており、食い入るように見入ったものです。
発売されたばかりのビデオデッキ(動作がいちいち仰々しいピアノスイッチのヤツ)で録画し、なんども見返しました。
もうその録画テープはありませんが、記憶には残っています。太宰役の石坂浩二がはまり役でしたね。

初枝役の大谷直子と自殺未遂をした後、お互い生きていたことを笑いながら、太宰はこんな台詞を脳裏に浮かべたのです。
嗚呼、自分勝手……。

そして、お互いの仲は引き裂かれていったのです。
初枝がいなくなってからの太宰は、さっそく女給にちょっかいをかけていました。

現在ではこんなドラマじゃ数字が取れないので、連続モノとしては製作できないかもしれませんなぁ。
……このブログを書いていて、いままさにCSで再放送されていることを知りました。

2009年8月 8日

昨日のブログで、懐かしくなったよ! 彼が……

TVドラマ「どてらい男」が気になって、YouTubeでその主題歌を聴きました。

090808.jpgいやぁ~、花登筐氏の作詞が素晴らしい。
中学生の頃、この唄をよく口ずさみました。

♪ 男歩けば、勝目(つきめ)に当たる
♪ そわそわするなよ ここらが度胸


そういえば、何かでいい加減なことをした時、「あんた、どてらい男になりたいんやろ!」と母に叱咤されたことがありました。

いまの自分は、どてらい男になっているかなぁ~?

2009年8月 7日

商店街の本屋さんにエールを捧げる!

090807.jpg本日の仕事先近くを歩いていると、「しょ、昭和かよ!」と唸ってしまう書店が眼前に現れました。その看板文字配列をみているだけで、戦前へタイムスリップです。
大手チェーン店が幅を利かせる現在、こうした街の書店は貴重な存在です。

奈良に住んでいた40年前。本屋は市内に2件しかありませんでした。どちらも小さな本屋で、よく行く中川書店はいつもお婆ちゃんが店番です。
学校帰りにそこへ行くのが、本当に楽しみでした。いまでも毎日本屋へ立ち寄りますが、昔と変わらずワクワクする気持ちで一杯です。

では、その店で買った書籍を思い出しましょう。

……相撲雑誌「大相撲」
……相撲雑誌「相撲」
……花登筺 「どてらい男」
……切手雑誌「切手マガジン」
……切手雑誌「スタンプマガジン」
……映画雑誌「ロードショー」
……映画雑誌「ジュニア洋画ファン」

こうして脳裏に浮かんだ本は、そのまま当方の趣味の歴史じゃないですかぁ!
競合誌を共に買うのは今も昔も変わりませんな。
現在:「ランナーズ」と「ランニングマガジン・クリール」、「HIVI」と「AV Review」

はてさて、「どてらい男(ヤツ)」を知っている人はいるのかな~?

2009年8月 6日

知らないのに、懐かしい人!

090806.jpg文京区の路上で、当方の脇を颯爽と走り抜けるランナーあり。
その後ろ姿、見覚えあり

なんとその方は、自宅近くのフィットネスクラブで毎日、汗を流していたジム友でした。
ジム友といっても、同じ時間帯にトレーニングルームにいて、暗黙ながら筋トレマシンを取り合いをしていた微妙な仲です。ですから名前どころか、言葉すら交わしたことはありません。

その方もジムには3年ほど前から姿を見せなくなり、「引っ越しされたんだ~」となんとなく思っていました。
でも本日、こうして元気な姿を見られたことに、心が温かくなった次第です。

がんばれ、誰かさん!

2009年8月 5日

仏像を盗むなら、この映画を観てからにしろ!

昨夜のクローズアップ現代は「仏像盗難」。
最近、各地の仏像が盗まれているとのこと。窃盗集団やマニアによる仕業で、ここ3年で250体近くが被害にあったといわれています。

その放送を観ながら、劇場映画『ウルトラ6兄弟vs怪獣軍団』を思い出しました。
この映画はウルトラ兄弟が活躍する子供向けヒーロー映画ですが、タイ国との合作。だからでしょうか、日本人の感覚では考えられないダイレクトな表現で満ち溢れています。
特に次のようなシーン。

090805.jpg仏像泥棒を見つけ、それを阻止しようとする少年が拳銃で脳天を撃ち抜かれ、殺される。
一部始終を見ていたウルトラの母が少年を哀れに思い、白猿ハヌマーンというタイ国の神に姿を変えさせ、地上に蘇らせた。

その身長40メートルもあるハヌマーンが真っ先に向かった先が、仏像泥棒の居場所。逃げまどう泥棒を見つけ出し、殺意丸出し。
涙を浮かべ土下座して命乞いする泥棒を「殺してやる!」と叫びながら、思いっきりに踏みつぶした。
うげ~っ!

子供時代に観ていたら、トラウマになるでしょう。
いまはお蔵入りしています。(YouTubeでは一部観られる)

それより凄いのが、ウルトラ6兄弟とハヌマーンがタッグを組み、怪獣ゴモラをリンチする場面です。みんなでゴモラを押さえつけ、ハヌマーンが棍棒で殴るわ、殴るわ。
非道いぞ!我らのウルトラ6兄弟!

嗚呼、この映画を実際の仏像窃盗団に観せてやりたい!

2009年8月 4日

ホラー漫画といえば、この作家です!

090804.jpg
研修の受講者とは、あまり親しく話をしないタチなのですが、つい趣味が合ってしまうと熱~く語ります。
昨日の研修後に懇親会があり、そこで当方が描くマンガに感心してくれた受講者と会話を弾ませました。
その際、当方の興味を引き出す話題が提供されたのです。

ホラー漫画作家、日野日出志氏。

小学2年生の時、日野氏の作品「地獄の子守歌」を雑誌で読んで、震えあがったのを思い出しました。特にラストのコマは忘れられません。
この物語を読んだオマエ! 秘密を知られたからには死んでもらうしかない。これから7日後にオマエは地獄に堕ちる! 死ぬのだ。死ぬのだ……
といって、読者に呪いをかけるのです。(セリフはうる憶え)

もう怖いと同時に、なんとかしなければ残り7日で死んでしまいます。慌てて、吹き出しのセリフ「死ぬのだ。死ぬのだ」を鉛筆で消して、「死なない。死なない」と生きることへのエールに書き換えました。もう必死です。

そんなキュートな記憶を伝えると、その受講者も同様なレベルでビビっていたらしいのでした。
世代を超えて日本中の子供たちを不安にさせる、なんてホラーなヤツなんだ日野日出志は……。

2009年8月 3日

ケケケと笑うの誰だらばぁ~!

090803.jpg某雑誌編集者同士の結婚式&披露宴に、新婦側で参列させていただきました。
場所は八芳園という日本庭園のある和空間で、おごそかなる神式にて行われました。

新婦と当方との関係は、いわゆる人生の相談役
したがって、ここしばらくは彼女自身に悩み事がなく幸せまっしぐらだったので、お会いする機会がありませんでした。

その間に、彼女のストーカーまがい、……いや一途な愛がこうした目出度い結果を生んだのですな。
そりゃ、笑顔がいっそう輝きますよね。新婦さん。

2009年8月 2日

この絵が、ウェブサイトで生まれ変わると……?

090802.jpg有限会社ビズマインドのサイトを、プチ・リニューアルしました。
そこで当方は、トップページのイメージをラフな絵にして、社内のウェブデザイナーへ「ほいっ」と渡します。

しばらくすると、こんなんになりましたぁ! ← クリック!!

2009年8月 1日

眼と耳を同時に使うと、脳はどちらを優先するのか?

090801.jpg昨日は、『脳が良くなる耳勉強法出版記念講演に参加してきました。
オーディオブックを提供する株式会社オトバンクの上田渉さんの講演です。
脳科学と耳勉強のつながりなど、その具体的な効果性と活用術をお聴かせていただきました。ありがとうございました!

当方は以前からのこのサービスを利用しており、混雑する電車移動や視力が疲れたときの読書代わりに、と重宝しております。
音声を聴きながら「これだよ!」と感じたフレーズを図解で表現すれば、さらなる深い学びが可能となりますね。

講演中、耳は上田さんの方に傾けながらも、視線は手元のノートへ向けました。
そして紙面に上田さんの姿を観察しながら描きます。次に記憶を頼りにもう一度描けば、線が単純化されてマンガっぽくなります。
これを『コミック・トランスレート』とかっこよく言い表してみました!