朝の怪談 【眠る女】
今日の現場は都内日本橋。
午前10時からの仕事だったので、ゆったりとした起動です。移動の電車内も空いていて、有り難い連休明けとなりました。
そんなまったりムードの中、休み疲れなのでしょうか、車内では睡魔に襲われる人がチラホラ。当方の隣に座る女性もどうやらお休みのご様子です。
……で、なんとなく隣の女性をチラ見したところ、
うつむく女性の眼が、ハッキリ開いていました。
間違いなく寝ているのに、白い眼球の端が見えるのです。
すぐに視線を逸らし、しばらく息を潜めました。そしてもう一度、その女性を見ようとしたのですが、もし黒目がこちらを向いてたら……。
視線を再び注ぐことに、しばらく躊躇しました。
降車駅が近づいてきたので、意を決して、そ~っと横目で女性を見ると、今度は眼球が……。
午前10時からの仕事だったので、ゆったりとした起動です。移動の電車内も空いていて、有り難い連休明けとなりました。
そんなまったりムードの中、休み疲れなのでしょうか、車内では睡魔に襲われる人がチラホラ。当方の隣に座る女性もどうやらお休みのご様子です。……で、なんとなく隣の女性をチラ見したところ、
うつむく女性の眼が、ハッキリ開いていました。
間違いなく寝ているのに、白い眼球の端が見えるのです。
すぐに視線を逸らし、しばらく息を潜めました。そしてもう一度、その女性を見ようとしたのですが、もし黒目がこちらを向いてたら……。
視線を再び注ぐことに、しばらく躊躇しました。
降車駅が近づいてきたので、意を決して、そ~っと横目で女性を見ると、今度は眼球が……。



