奈良では仏様が、東京では彫刻品になる。(その1)
東京国立博物館の阿修羅展へ行って参りました。ご覧のように、開催初日の午前10時に現地に行くと長蛇の列。桜を観ながら気長に待っていましたところ、「阿修羅像のフィギュアは完売しました!」とのアナウンス。途端、人々の口からはタメ息が洩れました。
この展示会の目玉はもちろん興福寺の阿修羅像そのものなんですが、公式グッズである約12分の1スケールの海洋堂製フィギュアも異常なほどの人気なのです。
入館後、当方も買い求めるために"完売"と聞きながらもフィギュア専用レジをめざしました。そして、ここでも長蛇の列。
商品を予約すると自宅へ郵送してくれる、ということなので「それでもいいか」と列に加わりました。かなりお目当てにしていた人が係員に食ってかかっている一幕もあり、結構ピリピリした状態での待ちです。
しかし列の先頭では商品を手にしています。
「あれ? 阿修羅あるじゃん」
……で結局、ゲットできました。それがこの写真です。
有名な原型師の仕事らしく、かなりリアルです。彩色もうまく仕上がっています。会場限定品なので、希少価値も有りです。この出来で2,980円はお値打ちだと思いました。
そうそう、ヤフオクでは3倍以上の値段で売買されていますね。
そして今回の騒動について公式サイトでは、"お詫び"が掲載されていました。
お一人様2個販売だったので当方は2体を手に入れましたが、今後はお一人様1個販売に変わるようです。
……ということで、興福寺の阿修羅像ご本尊に関しては、また後日。
See You!




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