2008年1月23日

実は人様に教えるなんておこがましい、自分だけど。

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しん、しん、しん……。

カーテンを開けると、曇り空を背景に散る白い点描が、大きく息を吸い込ませてくれました。

今年も23日目を迎えました。早いものです
正月、そして誕生日を経る1月とは、自分にとって新しい何かを始めさせる気持ちを与えてくれます。
そのひとつに、このブログのリスタートがあったといえるでしょう。

さて、人様に物事を教える仕事に就いて、今年で丸5年が経ちました。
その間、人前に立って皆様の視線を浴びながら、さも何でも知っているかのように振る舞う『講師』としての務めが、好きになれませんでした。

受講者や事務局の方々からは、そこそこの評価をいただきながらも、自分としては消耗しか感じられず、「いつかは別の仕事に変わるんだろうなぁ」という漠然とした想いが頭を占拠していたのです。

しかし、自分には向いていないと思っていた仕事でありながら、世間から求められている役割だという自覚が、ようやく具体的な表現として語れるようになってきました。
そのあたりの動機づけは、『このブログの有様について』にしたためました。

そう言えばちょうど一年前の今日、ランニングを始めました。
それから今まで続けた『走る』という行為から、いろんなことを教わりました。

まだまだ何事からも教わることができ、年齢に関係なく成長するという実感を得られたことが、『教える』ことへの可能性に目覚められたのかもしれません。

家の外で息吹く点描が次第に重みを伴い、その"舞い"を"流れ"に変えています。

……もうすぐ雨になりそうです。