2009年8月20日

神宮の夜空の下、自らの画力のなさを痛感したよ

仕事を終えて、神宮球場でナイター観戦
涼しい夜風が、熱い試合にピッタリです。

090820.jpg ボンヤリしていた5回裏に突然、300発の花火が打ち上がりました。
全くそのサービスを知らなかったので、大げさに喜びました。
早速感動を残そうと、メモ帳にその光景を描いてみたのですが、やぁ花火は線画にしづらいですね。
ひとかけらの美しさも伝えることができない、自らの画力のなさに落胆しました。

しばらく試合が進むと、球場全体に独特のイントロで始まるサザンの「マンピー~」が流れてきました。
サビのところで、スワローズのマスコットの鳥くんがリズムに乗って「パン、パン」と手を叩いています。しかし観客は誰1人として反応していなかったのが、残念でした。
そして何の思い入れもないキャラクターを描くことが、いかに難しいかを思い知りました。

2009年8月16日

意識のない行動を、意識して観てみる!

隣に住むご令嬢がバレエの発表会に出るということで、その応援に行って参りました。
いやぁ~、ちびっ子たちはほぼ無意識に動いていますね。
スキップしていても、途中で目的を失う子が続出していました。
090816.jpg
発表会の最後では、先生への花束贈呈がありました。そして幕が引けるところで、前列に座っていた女の子が身体を床に寝そべらせて、バイバイと手を振ったのです。
おそらくご両親を見つけたのでしょうね。

なんだかこの瞬間が、自らの意識(意思?)をハッキリと捉えたようでした。
一番、目立っていましたね。

2009年8月 9日

思い出のテレビドラマ第2弾 それは太宰だ!

高校生の頃、やはり太宰治に傾倒しました。
そして「生まれてすみません」と、なんとなく謝っている十代でした。
厭世的な生き方に憧れていたのでしょう。

090809.jpgちょうどそのころ、「冬の花火」という太宰治をモデルにしたドラマが放映されており、食い入るように見入ったものです。
発売されたばかりのビデオデッキ(動作がいちいち仰々しいピアノスイッチのヤツ)で録画し、なんども見返しました。
もうその録画テープはありませんが、記憶には残っています。太宰役の石坂浩二がはまり役でしたね。

初枝役の大谷直子と自殺未遂をした後、お互い生きていたことを笑いながら、太宰はこんな台詞を脳裏に浮かべたのです。
嗚呼、自分勝手……。

そして、お互いの仲は引き裂かれていったのです。
初枝がいなくなってからの太宰は、さっそく女給にちょっかいをかけていました。

現在ではこんなドラマじゃ数字が取れないので、連続モノとしては製作できないかもしれませんなぁ。
……このブログを書いていて、いままさにCSで再放送されていることを知りました。

2009年8月 5日

仏像を盗むなら、この映画を観てからにしろ!

昨夜のクローズアップ現代は「仏像盗難」。
最近、各地の仏像が盗まれているとのこと。窃盗集団やマニアによる仕業で、ここ3年で250体近くが被害にあったといわれています。

その放送を観ながら、劇場映画『ウルトラ6兄弟vs怪獣軍団』を思い出しました。
この映画はウルトラ兄弟が活躍する子供向けヒーロー映画ですが、タイ国との合作。だからでしょうか、日本人の感覚では考えられないダイレクトな表現で満ち溢れています。
特に次のようなシーン。

090805.jpg仏像泥棒を見つけ、それを阻止しようとする少年が拳銃で脳天を撃ち抜かれ、殺される。
一部始終を見ていたウルトラの母が少年を哀れに思い、白猿ハヌマーンというタイ国の神に姿を変えさせ、地上に蘇らせた。

その身長40メートルもあるハヌマーンが真っ先に向かった先が、仏像泥棒の居場所。逃げまどう泥棒を見つけ出し、殺意丸出し。
涙を浮かべ土下座して命乞いする泥棒を「殺してやる!」と叫びながら、思いっきりに踏みつぶした。
うげ~っ!

子供時代に観ていたら、トラウマになるでしょう。
いまはお蔵入りしています。(YouTubeでは一部観られる)

それより凄いのが、ウルトラ6兄弟とハヌマーンがタッグを組み、怪獣ゴモラをリンチする場面です。みんなでゴモラを押さえつけ、ハヌマーンが棍棒で殴るわ、殴るわ。
非道いぞ!我らのウルトラ6兄弟!

嗚呼、この映画を実際の仏像窃盗団に観せてやりたい!

2009年7月19日

西村雅彦の外連味たっぷりなウィンク!

いま毎週楽しみにしているテレビ番組があります。
何を隠そう、それは……
NHK趣味悠々「指1本からはじめる!小原孝の楽しいクラシックピアノ」です。

090719.jpg「ピアノが弾けるようになったらええなぁ~」と思いながら観ているのですが、実の興味は小原孝講師の教え方と受講者である西村雅彦氏の学び方にあるのです。

「ピアノは弾いてみたいけど難しいに決まっている」とは、弾けない人のポピュラーな言い訳です。
ガタガタ言わずにやってみたら「あ~ら意外と簡単」と唸らせるが如く、講師の小原孝氏が初心者にもピアノを奏でられるようにと、原曲を損ねることなく編曲し、わかりやすく教えているのです。

ここですね。当方が感心するところは……。

研修講師も同じなんですな。
戦略立案やロジカル・シンキングなど小難しい理屈を、受講者に理解できるようにアレンジするのが、講師としての腕の見せ所なのでしょう。
当方はもっぱら、漫画を描いて関西系ギャグを一発放つ、というスタイルでやっとります。……見せ所、薄~!

2009年7月 5日

グリーンな気分で地球を想うぜ!

090705_1.jpgパシフィコ横浜で開催されている『GREEN EXPO 2009』に足を運びました。

このイベントは、当方の友人(一緒にハワイにも行っているので、こう呼んでもよろしッスか?)である井手敏和氏(このリンクサイトの井手さんはカッコエエ)が理事長をされている催しです。

そして会場に入るや驚いたのが、この写真にある風景。
これ、皆がケータイをいじっているのです。何やら神妙な表情で操作しているではありませんか?
そして『効き脳診断 =無料=』というアナウンス。

「えっ?」といぶかしげにブース内に入ると、なんとそこには当方が開発に加わった『BRAIN』がサービスされていたのです。
取締役なのにこの事実を知らないなんて……。

ちなみに当方もやってみました。
……結果はやはり"D"でした。いつまで経っても"D"なのですね。

その後、井手氏がコーディネータをする講演も楽しみました。

090705_2.jpg

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2009年6月17日

走るための駒沢公園を歩いてみたら

090617.jpg普段は歩くことのない駒沢オリンピック公園を、"全国大陶器市"目当てに散歩してきました。
公園の中央広場にテントが張りめぐらされ、多くの業者が軒を連ねています。雨がちらつく日曜日でしたが、商品を物色する人で賑わっていました。

その市場をめざして歩いていると、総合運動場あたりから男どもの野太い歌声が聞こえてくるではありませんか。
その曲は、映画スティングのテーマ『The Entertainer』。
……ということは、サッカーの試合が開催されているということです。

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2009年5月11日

母の日に、祖母の朱い胸を想う

090511.jpg横浜スタジアムの7回終了時点、満員のスタンドはピンク色で染まりました。
ほれ、ごらんの通り……。

これはピンクリボン運動の一環。乳ガンの早期発見や治療の重要性を訴える取り組みとして"母の日"の5月10日、スタジアム入場時に配られたピンク色のチラシを観客が一斉に掲げた模様です。

女性には身近な問題である乳ガンでありますが、男性陣の反応は薄そうでした。当方の周辺にいた三塁側の男性諸君は、このチラシを誰一人として示していなかったですな。
(おそらく、阪神タイガースの勝利に向けてイッパイ、イッパイだったのでしょう)

その男性陣に分類される当方は、なんと乳ガンには特別な記憶があります。もうかれこれ、40年以上前の出来事になりますが……。

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2009年4月 3日

奈良では仏様が、東京では彫刻品になる。(その2)

『目的を持って存在するものは、その目的に合った場所や環境が必要』

090403.jpgこれが東京国立博物館の阿修羅展を観た感想です。
奈良で育ち、小学六年生のときから神社仏閣巡りに目覚めた当方としては、仏像はやはりお香に包まれて拝観するものと考えます。

(← この本は、小六の時に買った保育社カラーブックス「興福寺」。昭和45年の発行で価格は280円)

今回の展示となった八部衆や十大弟子は、興福寺国宝館に安置されています。そこへは子供の頃から何度も足を運びました。
国宝館では人混みも少なく、静かに仏さまと向き合えます。まさに時間は止まり、自分の中に何かを感じられる瞬間なのです。

しかし、ここ博物館での仏像は祈りの対象とはならず、文化財という芸術品に役代わりします。したがって自分と向き合う対象と期待するのではなく、彫刻作品として拝見するのが正しい接し方なのでしょう。

確かに、ガラスケースを省き360度全方位から像を眺めることができるのは、貴重な体験です。興福寺の国宝館では無理です。
しかし博物館のそれは、自分の中にある仏像との対面スタイルではないため、やはり御堂の中で拝観するべきものだという感想を強めました。
(国宝館も仏堂ではありませんが)

『目的を持って存在するものは、その目的に合った場所や環境が必要』

……を痛感した阿修羅展でした。
嗚呼、奈良に行きたい!

2009年4月 2日

奈良では仏様が、東京では彫刻品になる。(その1)

090402_1.jpg東京国立博物館の阿修羅展へ行って参りました。
ご覧のように、開催初日の午前10時に現地に行くと長蛇の列。桜を観ながら気長に待っていましたところ、「阿修羅像のフィギュアは完売しました!」とのアナウンス。途端、人々の口からはタメ息が洩れました。

この展示会の目玉はもちろん興福寺の阿修羅像そのものなんですが、公式グッズである約12分の1スケールの海洋堂製フィギュアも異常なほどの人気なのです。
入館後、当方も買い求めるために"完売"と聞きながらもフィギュア専用レジをめざしました。そして、ここでも長蛇の列。
商品を予約すると自宅へ郵送してくれる、ということなので「それでもいいか」と列に加わりました。かなりお目当てにしていた人が係員に食ってかかっている一幕もあり、結構ピリピリした状態での待ちです。
しかし列の先頭では商品を手にしています。
「あれ? 阿修羅あるじゃん」

……で結局、ゲットできました。それがこの写真です。

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