2009年10月23日

ビジネスの反面教師を脳に焼き付けるには…?

ズバリ、その気になる部分を描いておくのです。

たとえば、誰かのプレゼンテーションを見ながら「暗いなぁ~」とか「わかりにくいなぁ~」など、気になってしまう部分ってありますよね。
そうした感じを解消するために、単に言葉で「もっと明るくしよう!」や「わかりやすく示そう!」などと唱えても、いざ自分が実行する時にはどうすればよいか迷ってしまいます。

091023.jpg何かを見て"印象"を捉えたら、そこには間違いなく"現象"が存在するはずです。
その"現象"をすぐに描き写しておけば、自分にとって反面教師的な情報になります。

後日、描いた情報を眺めるだけで、その裏返しとなる具体的なやり方が浮かんでくることでしょう!

2009年10月21日

ターゲットに響く提案を行うためには……?

ズバリ、聴き手の反応や変化を描いておくのです!

提案をする目的は、自分の言いたいことをしっかり伝えるだけでは不十分といえます。
いわば、聴き手であるターゲットが満足し、なんらかの行動変化につなげられなければ、提案そのものが成功したといえません。

091021.jpg……ということは、自分の提案行為にばかり気を取られるのではなく、聴き手の表情や姿勢などから満足度をキャッチすることが重要なのです。

どのように聴き手が反応してくれたら、自分としては望ましいのかを、具体的に描いておきます。
そして、その変化となるような提案内容かどうかを、一つずつ冷静に検証していくのです。

2009年10月15日

英語が不得意でも外国人と楽しく対話するには…?

ズバリ、世界共通で認識できる絵を用いるのです。

20年以上も昔のことです。
当方はドイツのハノーバーメッセへ視察に行きました。
視察といっても、観光がてらの海外旅行です。

そのとき視察者一行で、ドイツ人老夫婦のご家庭にホームステイさせてもらったのです。
元軍人のご主人は英語ができましたが、奥さんはドイツ語以外話せません。
英語すら危うい当方としては、ご主人とも充分に意思疎通ができません。ましてや奥さんとは全く不可能です。

しかし、そんな状況ながら3人で笑い合った記憶があります。

091015.jpgそれは当方がメッセであった出来事を、絵に描いて説明した時でした。ご主人の似顔絵があまりにも似ていたのか、皆が笑い転げていました。
決して、語学力では外国の方を笑わせることは不可能ですが、絵では楽しませることができるのです。

アニメやコミック、そして浮世絵に代表されるように、日本人は世界でも認められる絵心のある国民です。
絵を描けば、皆が興味を持って目を向けてくれます。
そして相手も同じようにペンを持って答えてくれます。
ほら、立派な対話が成り立つのです。

さぁ、描くチカラを用いて、世界との距離を縮めましょう!

2009年10月10日

グループワークを盛り上げる飛び道具とは……?

ズバリ、絵を描いてもらうことです。

最近の当方の研修では、絵に仕上がる演習を取り入れております。
たとえば、『職場リーダーとしてあるべき姿とは?』という課題でのグループワークには、絵で表してもらうのです。
つまり文字表現でその要素を羅列させると、各グループで同じようなキーワードが出るに留まります。
「自主的」、「積極的」、「コミュニケーション力」、「折衝・交渉力」など。

091010.jpgしかしそれらを絵で表現してもらうと、全く同じ仕上がりのものにはならないのです。
文字で表すだけであれば、格好いい言葉さえ見つければOKな感じになります。
しかし絵にすることは、そこにどのようなイメージを描いて伝えるかが重要になるのです。

さらに、文字を箇条書きに書き並べるだけでは、演習終了後には迷わず消されてしまう運命ですが、絵にしてもらうと演習終了後はケータイでの撮影会になります。
自分たちが知恵を絞って描いたイメージに、少なからずの思い入れが生まれるのでしょう。
これこそグループ演習で狙うべき効果なのです。

2009年10月 7日

プレゼンテーションでさらに惹きつけるには…?

ズバリ、ホワイトボードに照射した画面の余白に描けばいいのです。

091007.jpgパワーポイントでプレゼンシートを作成する際、すべての情報をデータ化するのではなく、あえて白紙箇所を設けておきます。

そしてプレゼンターが、その白紙部分にその場でサッと絵を描けば、聴衆の眼はグッとその筆先へ向けられるのです。

ライブ感のあるプレゼンテーションは、間違いなく聴き手の印象に強く残り、自然と求める結果が伴ってくるでしょう!

2009年10月 4日

収拾がつかない議論を一瞬で沈めるには……?

ズバリ、描ける人が立ち上がってホワイトボードへ向かうのです。

当方の経験では、演習で盛り上がる受講者を落ち着かせるために、「は~い。終了です!」と大声を張り上げるのが一番です。
しかし、一声では治まらず、結構忍耐強く声を発さなければなりません。

091004.jpgそんなとき、普段から描けるという印象を持たれていれば、ホワイトボードに何やら描き始めるのが有効です。
背中越しに会話音が減ってくるのがわかり、いつの間にか視線はこちらに注がれています。
いわば、視線が対話相手から離れることで、お口の方が閉まっていくわけですな。

当方のケースでいうと、描く動作が2パターンに分かれます。
先に絵や図を描いてから、言葉で後追いしている場合は、自らの頭の中で明確にアウトプットイメージができあがっている証です。早くて上手に描けます。
反対に、言葉を発しながら、描く線や図形がなんども描き直しされてしまう場合は、まだ頭の中ではまとまっておらず、言葉を先行させて「何を描こうか?」と迷っている事態だといえるでしょう。

2009年10月 1日

セルフプロデュースをより楽しむには……?

ズバリ、自分のとびっきりの笑顔を描くことです。

091001.jpgマインドマップなどで自らの未来像を設計する際、自画像を描くことができたら、その発想へのモチベーションは間違いなく高まります。
写真では照れてしまって、満面の笑みを浮かべることは困難ですが、自分の似顔絵ならいくらでも明るい表情を描けます

輝いている自分が表現されると、気持ちはその魅力的な自我を求め、前向きな思考へと切り替わっていくのです。

そうした自画像を描くとき、今の自分よりも白髪を増やし、シワも数本入れて、髭なんかで貫禄を出すと、さらにリアリティが増し、未来への希望ある姿を実感してくるでしょう。

2009年9月30日

閉塞感のある営業活動に勇気を与えるには……?

ズバリ、顧客の表情を描いて記録しておくのです。

090930.jpg営業記録をつけるとき、日付や商談内容とともに、商談確度を残しておきます。
その場合、単に無機質な"A"や"B"などのランク表記だけでなく、顧客の印象的な表情や態度を絵で表しておくのです。

当然、すべてが自分にとって嬉しい反応ばかりではありませんが、少しでも相手のリターンがよくなったら、気持ちは盛り上がりますよね。
相手の印象を絵にする習慣がつくと、ちょっとしたプラス反応も見逃さないようになります。すると商談への自信にもつながりますね。

また、営業活動が芳しくなく落ち込んでしまったら、以前の記録を紐解いて、好調だった自分を呼び起こしましょう!
そのときの成功体験は、必ず今の厳しさを乗り越える糧になりますから……ねっ。

2009年9月29日

下がり気味のモチベーションを上げるには……?

ズバリ、家族など大切な人の笑顔を描いてみるのです。

090929.jpg人の顔を描くとき、描き手も無意識ながらその表情を浮かべることがあります。
特に絵のモチーフを家族や友人など身近な人物にすれば、その表情が具体的な映像として思い浮かべられるので、さらに刺激を高めてくれるでしょう。

人の笑顔を描くことで、自然と自分の表情が笑顔に変わり、気持ちも前向きに転じます。
いわば、"楽しい"から"笑う"のではなく、"笑う"から"楽しく"なっていく理屈と同じですね。

すぐに始められて、そこそこ効果があるので、さっそくお試しあれ~!

2009年9月24日

ヒアリング内容を洩らさず記録するには……?

ズバリ、ヒアリング相手を描いておくのです。

ヒアリング時には通常、相手が発する情報を記録します。
しかし文字で書き残される「大丈夫です」という言葉が、果たしてどこまで真意を伝えてくれるでしょうか?

090924.jpgそこで具体的な事実情報を記した隣に、相手の表情や姿勢などのノンバーバルな情報を描いておくのです。
すると見直した際に、そのときの言葉の裏側にある相手の情動を思い出させてくれるはずです。

相手が笑顔で「大丈夫です」という発信と、口をへの字に曲げて「大丈夫です」という発信とでは、あきらかに心理面が異なっていますからね。